2020年映画5本目 ボヘミアンラプソディ
2020年映画5本目 ボヘミアンラプソディ
監督:ブライアンシンガー
主演:ラミ・マレック
公開:2018年 イギリス・アメリカ
受賞歴:
アカデミー賞91回(主演男優賞・音響賞・編集賞・音響編集賞)
ゴールデングローブ賞76回(作品賞・主演男優賞)
STORY
1970年、ロンドン。
ライブ・ハウスに通っていた若者フレディ・マーキュリーは、
ギタリストのブライアン・メイとドラマーのロジャー・テイラーのバンドのボーカルが脱退したと知り自らを売り込む。
二人はフレディの歌声に心を奪われ共にバンド活動をし、
1年後、ベーシストのジョン・ディーコンが加入。
バンド名は<クイーン>に決まり、
4人はアルバムを制作し、
シングル「キラー・クイーン」が大ヒット。
個性的なメンバーの革新的な挑戦によって、
その後もヒット曲が次々に生み出され、
フレディは“史上最高のエンターテイナー”とまで称されるようになる。
しかし、栄光の影で次第にフレディはメンバーと対立し孤独を深めていくのだった…。
<感想>
やはり偉大なバンドなのだろう。
オープニングに流れる20世紀フォックスの曲がオーケストラではなく、
ロック調になっている。
歴史と伝統をいとも簡単に覆す。
序盤に出てきたが、猫がピアノの鍵盤の上を走るが、ピアノの鍵盤が白黒逆だった。
実は、ピアノが生まれた当初は鍵盤の白黒が逆だったらしい。
今の白鍵盤の部分が黒かった。
黒白鍵盤から現在の白黒鍵盤に変わったのは、
象牙でできた白鍵盤を多く使いたい金持ちのエゴから来たようだ。
ストーリーは成功を手に入れてからのその後の苦悩を描いている。
名曲の誕生秘話。
フレディがバイセクシャルに気が付いてから変化していく様子。
徐々に生まれるフレディとバンドメンバーとの亀裂。
バンドの活動停止。
衰退。
個人マネージャーの裏切り。
病気の発覚。
メンバーとの和解。
そしてクィーンの復活。
メンバーへの病気の告白。
そしてフレディは誓う。
「自分の生き方は自分で決める!」
圧巻だった復活ライブでのパフォーマンス!
最初は訳の分からない歌詞だったボヘミアンラプソディも、
ここで聞けば映画のストーリーに精通しているのがわかる。
テレビに録画していたものを3か月以上経過してから見た。
正直、この手の映画は自分に合うかな?と思っていたが、
素晴らしい映画でした!
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