2020年映画10本目 デス・ショット
2020年映画10本目 デス・ショット
監督:ブライアン・A・ミラー
公開:2018年
制作:アメリカ
視聴:wowow
<STORY>
銀行員のジェイコブは愛する妻と娘と幸せに暮らしていた。
ある日、ジェイコブの勤める銀行が武装強盗に襲われる。
周到な計画によるプロの犯行で、犯人は警備員を射殺。
大金を奪って逃走した。
FBIは銀行内部に共犯者がいると推定し、
銀行員のジェイコブにその容疑がかけられる。
疑いを晴らすため、
ジェイコブは隣家に住む元警官のジェームスに協力を求め、
独自の捜査を開始した。
2人は犯人のアジトを突き止め、
現金輸送車襲撃の阻止に成功する。
だが逃走した犯人は報復のため、
ジェイコブの身許を割り出し、妻と娘を誘拐。
娘のソフィアは糖尿病で、薬が切れると生命が危ない。
タイムリミットが迫る中、
ジェイコブとジェームスは犯人との最後の戦いに挑むが…。
<レビュー>
冒頭の銀行強盗シーンは良い!
スタイリッシュなアクションは派手で良いのだが、
突っ込みどころ満載か?
主人公は銀行員。
勤務する銀行が強盗にあい、その責任感からか犯人捜しを行っていく。
で、その隣人がブルースウィリスで元警官。
彼が事件解決に手を貸し始めるので、
勝手に過去に何か因縁が?
と思ったが特に無し!
でも、捜査は本格的な感じ?
いくら隣人が元警官だったとしても、
警官やFBIのような捜査ができるわけないだろ!
結構順調に犯人にたどり着くし!
ラストの銃撃戦も銀行員なのに本職バリ!
娘の病気の設定だったが・・・その後なんかあったっけ?
特に回収されず!
隣人の元警官、ブルース・ウィリスなのに殆ど活躍しない。
最後だけ活躍しても・・・。
そして犯人。
最初の銀行強盗シーンは良かった。
だが犯行動機が不明。
病気の親父が出てきたので、
それに絡めた動機かなと思ったが、
結局良く分からなかった。
親父の工場で強盗のシミュレーションをするが、
銃声ガンガン!
絶対通報くるし!
で、その親父の工場で作っていた特殊な錠を使うなよ!
速攻でバレるでしょ!
で、警官!
弱すぎです!
あっさりやられすぎです!
全米の少年たちの将来なりたい職業で、
警察官のランキングは大きく下がったでしょう!
という事で、ぜひご覧になってください♪